全力でゆとる。
好きなものは好きなんだから仕方ないじゃない。
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割と本気で防衛部知れて良かったなぁと思ってる自分がいる。
もっと好きな作品て沢山あるし、好きな作品を挙げろって言われたらたぶんすぐには出てくるか判らないんだけど。
私は、観てて感動に心動かされて苦しかったりするのが物語の醍醐味で、そういうものが好きで、ギャグ成分が多い作品にも所謂イイ話を求めてる部分がすごくあると思う。
防衛部にそういう部分が皆無とは云わないのだけれど、でもやっぱり暗いという意味での重さが良い意味で少なくて。
私に防衛部を勧めてくれた友達が、何も考えずに観てられるって言ってた意味がとてもよくわかって。
考察とか、命の重さが関わる作品が好きだけど、何にも考えなくていい時が必要だし、無条件で何の意味もなくても上を向かせてくれる力があっても良いと思う。
そういう力が防衛部にはこもってて、曲とか聴くと、疲れてたり悲しかったり不甲斐なかったり、自分に落ち込んでることやまほどあっても、そういうの全部ひっくるめて、横に置いておいて、取り敢えず今は足下ばっか見て歩いてるとぶつかりそうだし、顔上げよ!って言われるような気がする。
根本から全部解決なんて大それたことではないけど、その瞬間確かに俯いてる人の顔を上げさせる力があると思う。
それってささやかだけど、偉大な力で。
何度も何度も顔を上げれば、そのうちに一回くらいは前に進む気になるかも知れないし、俯きっぱなしの自分に自己嫌悪する回数は1回減る。
その1回がどれだけ有り難いことかっていうのはきっと人によると思うけど、私にとっては本当に嬉しいことで。
自分ではもう何かの力を借りなきゃ出来ないから、本当に本当に有り難くて。
全然大きい話ではなくて、ただアニメ作品に励まされてるだけなんだけど、それが出来る作品に私は初めて出会ったと思う。
勇気がもらえる作品はある。
考えることに面白さを見いだせる作品もある。
全部が愛おしくてこれから先ずっと残って欲しい作品もある。
心の支えにしたい作品もある。
ただただ笑える作品もある。
でも思い出して、観て、聴いて、その瞬間ふっと上を向きたくなる作品には初めて出会ったと思う。
世の中ままならないことだらけで、どっち向いても大変なことが溢れてて、今自分が俯いてる理由なんてちっぽけなことは解ってる。
でも確かにその瞬間俯いてしまっているのは世の中のほかの誰でもなく自分だから、顔を上げることは自分にとっては世界が生きてるか死んでるかの別れ道みたいなものだから。
未来永劫続く底抜けの明るさが欲しい訳じゃないから。私にはちょっとだけそのままでいいから、顔上げて、って言ってくれる作品。
好きになって良かった。
防衛部に出会えて良かったです。
もっと好きな作品て沢山あるし、好きな作品を挙げろって言われたらたぶんすぐには出てくるか判らないんだけど。
私は、観てて感動に心動かされて苦しかったりするのが物語の醍醐味で、そういうものが好きで、ギャグ成分が多い作品にも所謂イイ話を求めてる部分がすごくあると思う。
防衛部にそういう部分が皆無とは云わないのだけれど、でもやっぱり暗いという意味での重さが良い意味で少なくて。
私に防衛部を勧めてくれた友達が、何も考えずに観てられるって言ってた意味がとてもよくわかって。
考察とか、命の重さが関わる作品が好きだけど、何にも考えなくていい時が必要だし、無条件で何の意味もなくても上を向かせてくれる力があっても良いと思う。
そういう力が防衛部にはこもってて、曲とか聴くと、疲れてたり悲しかったり不甲斐なかったり、自分に落ち込んでることやまほどあっても、そういうの全部ひっくるめて、横に置いておいて、取り敢えず今は足下ばっか見て歩いてるとぶつかりそうだし、顔上げよ!って言われるような気がする。
根本から全部解決なんて大それたことではないけど、その瞬間確かに俯いてる人の顔を上げさせる力があると思う。
それってささやかだけど、偉大な力で。
何度も何度も顔を上げれば、そのうちに一回くらいは前に進む気になるかも知れないし、俯きっぱなしの自分に自己嫌悪する回数は1回減る。
その1回がどれだけ有り難いことかっていうのはきっと人によると思うけど、私にとっては本当に嬉しいことで。
自分ではもう何かの力を借りなきゃ出来ないから、本当に本当に有り難くて。
全然大きい話ではなくて、ただアニメ作品に励まされてるだけなんだけど、それが出来る作品に私は初めて出会ったと思う。
勇気がもらえる作品はある。
考えることに面白さを見いだせる作品もある。
全部が愛おしくてこれから先ずっと残って欲しい作品もある。
心の支えにしたい作品もある。
ただただ笑える作品もある。
でも思い出して、観て、聴いて、その瞬間ふっと上を向きたくなる作品には初めて出会ったと思う。
世の中ままならないことだらけで、どっち向いても大変なことが溢れてて、今自分が俯いてる理由なんてちっぽけなことは解ってる。
でも確かにその瞬間俯いてしまっているのは世の中のほかの誰でもなく自分だから、顔を上げることは自分にとっては世界が生きてるか死んでるかの別れ道みたいなものだから。
未来永劫続く底抜けの明るさが欲しい訳じゃないから。私にはちょっとだけそのままでいいから、顔上げて、って言ってくれる作品。
好きになって良かった。
防衛部に出会えて良かったです。
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